
| アルコール発酵を営む菌類の一群で、円形もしくは楕円形の微細な単細胞であり、出芽によって繁殖するものの総称。子嚢菌類のサッカロミセスが主体で、ほかに担子菌 類・不完全菌類に属するものがある。酒の醸造やパン製造に欠かせない。イースト。 |
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@ Glucose→→10 enzymatic steps→→2Pyruvate Glucose + 2NAD+ + 2ADP + 2Pi → 2Pyruvate + 2NADH + 2ATP + 2H2O + 4H+ A 2Pyruvate→→2 enzymatic steps→→2Ethanol 2Pyruvate + 2NADH + 2H+ → 2Ethanol + 2NAD+ + 2CO2 @はあなたの体の中でも起こっていて、Glycolysis もしくは、Embden-Meyerhof-Parnas pathway と呼ばれています。ではどうして酵母はAの反応が必要なんでしょうか? 簡単ですね、そうしないとNAD+がなくなって、@の反応が進まず、ATPが作れなくなってしまうからです。だから、NADHをNAD+に戻す必要があるわけです。 Aのような回路はFermentation(発酵)と呼ばれていますが、酸素が関与していませんね? 人間の場合、体にEthanol(酒のアルコール成分)ができたら困りますよね? だから別の反応経路があって、最終的にNADHは酸素に電子を投げつけてNAD+に戻ります。酵母もその別の反応経路を持っているようですが、酸素が少ない場所ではAを優先するようです。それは、Aの回路を用いたほうが、別回路を用いるより100倍も早くATPを産出できるからです。 実は人間もAに似たような反応経路を持っていて、特に酸素が不足しやすい筋肉などが行っています。 A' 2Pyruvate + 2NADH+ 2H+ → 2Lactate + 2NAD+ Lactateは乳酸です。肝臓まで戻ってGlucoseに戻ります。 おまけ @は10個の酵素が関与していますが、生化学の授業を取ったならばすべて覚えなくてはなりません。Aは最初のステップが pyruvate decarboxylase (パイルーヴェイト ディカーボキスィレース)、次が alcohol dehydrogenase (アルコホー ディハイドロジェネイズ)です。英語のカタカナ表記は嫌いなのですが(発音記号で書くべきです)、ここはあえて書きました。なぜかというと、日本語で dehydrogenase を「デヒドロゲナーゼ」とか言っているからです。常任理事国入りがもしかしたら実現して、これから海外での活躍がますます期待される日本人です。そろそろ変なカタカナ読みはやめたほうがいいのでは??? ちなみにA'の反応は、lactate dehydrogenase (ラクテートデヒドゲナーゼ)が関与しています(笑)。 |


