寮に住む人は、最初の1年ぐらいは学生食堂で食事をするかと思いますが、あそこの食事はまずい上に高カロリーです。アパート形式の寮(Jayhawker Towers)以外の寮に住む場合はミールプランを強制的に取らされます。まあ、学生食堂でいいやという人は問題になりませんが、ほとんどの人が、嫌気がさしてきて学生食堂を離れていきます。そうなると自分で作るか食べに行く必要が出てきます。
自炊の場合、日本ですぐに手に入る食材、調味料がその辺のスーパーにころがっているわけではないので、安く仕上げる為にはある程度メニューが限定されます。まあ、2〜3倍のお金を出せば、車で約40分行ったところの食材店(Oriental Super Market)で購入できます。アメリカ産コシヒカリ(「かがやき」という米がこの辺ではベスト)、味噌、漬物(福神漬け、らっきょうなども)、飲み物(ポカリスエット、午後の紅茶、カルピスなど)、カレールー、散らし寿司の素、麻婆豆腐の素(その他なんでも)、白玉粉、上新粉、あんこ、わさび、しょうゆ、お好み焼きソース、ふりかけ、缶詰、各種冷凍食品(魚、コロッケ、納豆など)、韓国、中華調理の調味料、など。雪見大福もあります。日本から何か持ってくる場合は、日本でしか手に入らないものを持ってきたほうが得策です。左のメニューの「ショッピングガイド」も参考にしてください。
以下に、ローレンスでの食料品/料理のTipsを載せておきます。
とことんオーガニックのものにこだわりたいのなら、Merk。COOPなので、$75で会員になって、割引などの特典を受けられます。私も会員になっています。解約時に$75は戻ってくるので、損はないですよ。ここで売っている紙パックの牛乳は、ほかのスーパーで買うより全然高いのですが、味が濃くて日本のものに似ています。このあたりの地域の牛乳は、Roberstsという会社のものが有名なのですが、いかんせん薄いので、Merkの紙パック入りの牛乳はお奨めです。また、Merkには伊藤園のペットボトル入りのお茶(緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ジャスミン茶など)があります。Product of Japan なので、おいしいですよ。米も、Sushi Rice とかいうまともなものが置いてあります。重さで売っているので、好きな量を買えます。わさび豆などもあります。
野菜はCheckersに結構色んなものが手ごろな値段で置いてあります。白菜や大根は、ここが一番安く、鮮度もいいです。大根は大きすぎる場合、折ってお好みの大きさにしましょう(いいのかな??)。野菜売り場で、雷の音、もしくは"Singing In The Rain" が流れると、霧状の水が野菜に向けてパァーっと出てきます。吹き付ける必要のない野菜にまでかかっていることも。重さで売っている野菜もあるので、野菜売り場には必ず秤が置いてあります。色々重さを計ってみましょう。
肉は味と値段が比例するので、激安肉は味付けが濃い料理以外は避けたほうがいいかも。Checkersには、色々な種類の肉が豊富にあって、豚足やら牛タンやら、鳥の心臓などもありますが、肉は腐っていることも。茶色に変色している肉も普通においてあったりします。ここの豚肉でカツ丼を作ったら、まずくて衣しか食えませんでした。肉はTargetで買うのがいいと思います。牛肉のひき肉は、赤身と脂身が93:7のように表示されています。ひき肉の大きいパックはやめたほうがいいと思います。開けて割ってみると、中が茶色だったりすることも。買うときは1LB(1ポンド、1パウンド、454g)のものが無難です。豚のひき肉もTargetがいいです。Dillonsには鶏のひき肉があって、つくねを作るときに重宝します。ここの豚ひき肉はやめておいたほうがいいでしょう。肉は新鮮なものが一番。陳列されている前の方は賞味期限が2日後とかだったりしても、奥には5日後とかのパックがあったりします。ばら肉などは売っていません。薄切り肉もないので、半冷凍状態で自分で薄切りにします。
DillonsやHyvee、Merkで、氷の上の乗っている生の魚や切り身を見かけますが、生で食べられる品質のものは皆無です。しかしまあ、どうしてカニカマ(imitation crab meat)を氷の上に置くんでしょう。意味ないよ、っていうか、わざわざ開けるなよ・・・。 鮭などは、加熱すればそこそこの味になるものが、大きなかたまりで生で売られています。切り身にして冷凍しておくと便利です。調理はオーブンで行います。どうしても生の魚が食べたい場合は、カンザスシティーの日本食レストランに行くか、オマハのAki Oriental(車で3時間半)、もしくはシカゴのMitsuwa(車で9時間)に行って買ってきます。冷凍のものでよければ、白身魚、海老、ホタテ、なまず(catfish)、シーフードミックス(貝、イカ、タコ)など、色々あります。ローレンスのオリエンタルマーケットには、冷凍のイカがありますよ。
ローレンスで買える日本の調味料は、しょうゆとみりんぐらいです。Ckeckers、Targetなどにおいてあります。長く住む場合は、Oriental Market でリットル単位で買ったほうが経済的です。
水道水はあまりおいしくないです。含まれているイオンのせいで、洗った食器に白い跡がうっすらと残ることがあります。私は料理用と飲用には、買った水を使っています。大抵はGallon単位(約3.8L)で売っているのですが、これも激安品は容器 のプラスチック臭がします。Ozarkaという水は臭いが少ないと思います。5Gallonや10Gallonの容器を買って、店でそれに水を入れて買うということもできます。水道水を浄水器を通して使っている人もいます。まあ、そのまま使っている人も多いんですけどね。
フライパンやなべは、Walmart、Targetなどで買えます。激安品は長く持たないので、ある程度がっしりしたつくりのものをお奨めします。
日本語が書いてある商品だからといって、飛びつくのはやめましょう。Product of Japan と書いてあること確認してからです。そうしないと、とんでもないものをつかまされます。しかしまあ、中国産や東南アジア産の商品は、シがツになっていたり、文がへんてこりんだったりと、ため息すら出てきますが、そういう時には日本の商品の英語のひどさは、すっかり忘れてしまっています。
