お金についての知識は重要です。アメリカにお金を移動する方法はいろいろありますが、コスト、スピード、安全性、この3つを考えたとき、普通は安全性に重きを置くと思いますので、ここでは安全で安心な方法をメインに紹介します。
留学していると、授業料などを払うために、年に2回ほどまとまったお金が必要になります。送金をする上で、一番安全で確実な方法は、日本の金融機関から、アメリカの銀行の口座に送金することです。手数料は金融機関によって異なります。送金に必要な情報は、送り先の銀行名、口座名義人の氏名、口座番号(Account number)、ABA number (American Bankers Association Routing Number)などです。送金が完了するまでに4〜5日かかります。日本にいる身内などに手続きを行ってもらいます。ちなみに、郵便局に口座があれば、電信振替で手数料は1400円なのでお得です。
渡米後に現地で口座を開設するまでに、ある程度お金が必要になりますね。こんなときに便利なのが、トラベラーズチェックです。自署した人以外使うことができず、紛失しても再発行できます。$100 のトラベラーズチェックを使って、WalMartなどのスーパーで $10 の買い物をすると、ちゃんと現金で $90 のおつりがきますよ。購入は、銀行や両替ショップなどで行います。
日本で発行されたクレジットカードですが、1枚持っているといろいろと便利です。VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS のどれかが入っていればOKです。I-20があれば、学生カードを作ることができますよ。
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車を借りるときなど、
"Do you have a major credit card?" などと聞かれて、アメリカの銀行発行の VISAのチェックカードを提示しても、それはクレジットカードではなくチェックカードなので、デポジットを取られますが、日本で発行されたきちんとしたクレジットカードがあれば、デポジットを払う必要がなくなります。)
現金を持って行く場合は、$20札で持って行くようにします。これは、$20が一番流通している紙幣だからです。ATMで $300 を下ろすと、$20 札が15枚出てきます。それぐらい$20札は普及しています。$50 や $100 といった高額紙幣を受け取らない店も時々あります。こちらで生活していると、$50札や$100札はあまりみかけませんね。ハワイなどで観光客がよくちらつかせていますが。
日本の金融機関発行のATMカードを使って、アメリカ国内のどのATMからも現金を引き出せるサービスがあります。citibankなどが有名ですね。手数料と一日に引き出せる限度額、などを確認しておく必要があります。
郵便局からマネーオーダー(小切手のようなもので、口座に直接送金するものではない)というものをアメリカの住所あてに送る方法もあります。
為替は変動するので、できれば円が103円などの時に留学資金をすべてドルに替えてしまうのがベストです。1,000万円をドルにするのに、円が103円の時と123円の時で比べると、123円の時のほうが約$16,000も少なくなってしまいます。
多めに送金して、現地の銀行でSavings Accountに入れて運用するという手もあります。
私は、渡米した時、現金を$1,000、トラベラーズチェックを$6,000、クレジットカードを4枚持って行きました。トラベラーズチェックは$1000のものだったと記憶しています。もし今の私がカンザス大学に入学するのであれば、現金$200, トラベラーズチェック$100× 5、クレジットカード1枚で渡米すると思います。そして渡米後すぐに銀行口座を開き、そこに$20,000 を銀行送金してもらうでしょう。
