授業


基本的に、セメスター制の大学では(クオーター制はどうなのでしょう?)、1単位の授業は、週に50分の授業が1回もしくは2回あります。3単位だと、50分の授業が週3回もしくは、80分の授業が週2回という具合です。中にはひどいものもあって、3単位の実験のクラスで、週に80分の授業が1回、4時間の実験が2回もあったりします。留学生は最低12単位を1つのセメスターに取ることが義務づけられいますので、だいたい、4クラスか5クラス(13から15単位)を取ります。もし、セメスターに20単位などと無茶なことをすると、大変なことになります。

授業は最初は英語の問題もあり、アメリカ人に比べると理解度はかなり低くなってしまうと思います。そこを教科書を熟読したり勉強時間を増やしたりして補わないといけませんね。自分のレベルというものが、英語力のレベルまで下がってしまうという挫折感を、多くの人が味わうことだと思います。日本語だったら何でもないことなのに・・・、と何度も思うことでしょう。

最初は「聞き漏らしたり、聞き取れなかったらどうしよう。うまいこと言えなかったらどうしよう・・・」などと考えたりしますが、これは仕方のないことです。時間が経てば、英語力も伸びますし、「聞き取れなくてもまあいいか。適当に言っておこう。」 ぐらいの余裕が出てきます。まあ、たまには初心に帰るのも重要ですが。

授業の流れとしては、最初の日にシラバスが配られ、小さなクラスでは1人ずつ、お決まりの自己紹介などをやったりします。大きなクラスで自己紹介があることはまずないでしょう。大抵のクラスは初日からレクチャーが始まりますが、中にはシラバスを配って終わりというようなクラスもあります。初日は、シラバスを配るだけではなく、成績のつけ方、試験やクイズについて、その他そのクラスを取る上で知っておかなければならないこと、などが担当教官からレクチャーを受けるので、必ず出席したほうがいいと思います。

また、取ろうかどうか迷っているクラスにもきちんと行っておいた方がいいでしょう。2週間後ぐらいに履修を決めて、いざクラスに行ってみたらもうちんぷんかんぷんだった、しかも出席と取っていた、なんてことになるともう死ぬしかありません。

サボろうと思えばサボれるクラスも中にはありますが、授業に行かなければならない頻度と、授業についていく大変さは、日本の大学とは比べ物にならないと思います。それだけ、卒業時の喜びは大きいものになると思います。


2005.6.19