学生寮

カンザス大学の敷地内にはかなりの数の学生寮があります。Scholarship Halls (入るためには成績などの条件がある)を除いて、大きく分けると、普通の学生寮と、アパート形式の寮に分かれます(カッコ内は日本人がよく使う略称)。
学生寮には、McCollum(マッコ)、Ellsworth(エルス)、Hasinger(ハッシュ)、Lewis(ルイス)、Templin(テンプリン)、Oliver(オリバー)、GSP(ジーエスピー)、Corbin(コービン)があります。
アパート形式の寮は、Jayhawer Towers(タワー)A、B、C、D があります。GSP、Corbin、TowerBは女子専用です。
McCollum Hall はカンザス大学で一番大きな寮です。Freshman(一年生)が多く、騒ぎが絶えません。Fire Alarm(火災報知機)もよく作動し(ほとんどがいたずら)、夜中の3時に外へ避難、なんてことが頻繁に起こります。しかし、大人数が暮らす寮なので友達がすぐにできます。私はここに1年住みましたが、「先生のいない修学旅行」 という感じでした。男女寮なので、ちょっと行くと廊下で、バスタオルに包まれた女子生徒に遭遇する、なんていうのはしばしばです。青春気分を味わいたいならここ。ただし、トイレとシャワールームは共同(男女別)です。バスタブはありません。壁は大部分がブロックに白ペンキを塗ったような感じです。私は最初入ったとき、独房に入れられたのかと思いましたが慣れればなんともないです。

McCollum Hall
Ellsworth Hall はリニューアル工事が終わり、見違えました。正面入り口を入ってまっすぐ進むと、きれいなラウンジがあります。ビリヤード台なんかもあったりして、学校が終わって帰って来てくつろぐには最適の場所でしょう(変なうるさい人がいなければ)。大画面のテレビもあります。各部屋にはトイレとシャワールーム(バスタブはない)があり、かなり快適です。
Hasinger Hall は、アート系の学生が多く住んでいます。ダンスルームがあったり、ピアノの練習部屋があったりと、なにかとそういう系の学生にはいい造りになっています。また、地下には 前にページで紹介した E's Express と、Munch E's(コンビニ)があります。部屋の造りは McCollum と同じです。

Hasinger Hall
Lewis Hall と Templin Hall は、Ellsworth Hall と同じように、ホテルのように綺麗な寮です。自分の部屋にトイレとシャワールームがあります(バスタブはない)。この2つの寮は4人部屋がって、真ん中にリビングのようなスペースがあり、その両側にベットルームがひとつずつあり、それにストーレッジの場所とトイレとバスルームがあるといった造りです。Lewis Hall の一階部分には出っ張りがあり、そこが学生食堂の Mrs. E's になっています。ただし、入るには一旦外に出なくてはならない造りになっています。また住む生徒は地域貢献の為の活動が義務付けられています。Templin Hall にはそのような制約はありません。
私は初めカンザス大学に来た時、夏の二ヶ月間はTempling Hall に住んでいました。その後 McCollum Hall に移ったときは、その差から牢獄に閉じ込められた気分でした。

Lewis Hall

Templin Hall
Oliver Hall は、上に紹介した寮からは離れたところに建っています。中には学生食堂があります。ここは一旦外に出なくても大丈夫なようになっています。造りは McCollum Hall と同じです。
GSP Hall(学生食堂あり)と Corbin Hall は女子寮です。キャーキャーはしゃいだアメリカ人の女子生徒が多く住んでいます。
Jayhawker Towers には学生寮と違って、リビングルーム、ベッドルーム、それにキッチンとバスがあります。これが、アパート形式と言われる所以です。
2004.8.1