キャンパス内にはコンピューターラボとEメールチェック用の端末があって、自由に使用することができます。ここでは学生寮も含めて、学内のインターネット環境について説明します。
キャンパス内にある寮を除く建物の中(すべてではありませんが)で、無線でインターネットに接続することができるようになっています。接続するのに必要なものは、無線LANインターフェース搭載パソコン(厳密には、搭載されていなくても、無線LANカードなどを増設することにより使用可)、KU Online ID とパスワードです。無線LANは IEEE802.11b に対応していれば問題ありません。
ブラウザを開くと、ログイン画面が出てくるので、ID とパスワードを入力すれば、接続が完了します。SSID はブロードキャストされていますが、うまく入らない場合は手動で入れてみましょう(JAYHAWK が SSID)。ちなみに、無線LANでのインターネット接続は無料です。
コンピューターラボや図書館にある端末は、KU Online ID とパスワードを使ってログインする必要があります。ログインが全く不要なラボもあります。また、ログインが必要なラボでも、急ぎの人のために、ログインなしで利用できる端末もあったりします。ラボ以外にあるEメールチェック専用の端末は、ログインが不要なので、誰でも自由に利用することができます。
大抵の端末では、日本語表示が可能になっていて、文字化けが起きている場合でも、エンコードを日本語に変更すれば、表示できます。やり方は、Internet Explorer の場合、View → Encoding → Japanese(Auto-Select) です。場合によっては、日本語フォントがインストールされていないことがあるので、そういう場合はインストールしてしまうか(日本語のサイトに行くと、インストールするかどうか聞いてくる小Windowが開きます)、別の端末を試します。権限によりインストールができないこともあります。
日本語入力に関しては、Global IMEをインストールしてしまうか、もしくは NJStar という入力ソフトがインストールされていることがあるので、それを使います。NJStarは使いにくいですが、なんとか入力できます。
学生寮の各部屋からは、LANでインターネットに接続できます。パソコンにはイーサネットアダプタが必要です。これが付いているかどうかは仕様書を見るか、実際にパソコンにLAN ケーブルが入る穴がないか調べるかします。ない場合は外付けのものを購入しておきます。今売られている機種を買えばイーサネットアダプターが付いていないなんてことはまずないでしょう。
寮のLANの規格は 10BASE-T です。今の機種では寮の10BASE-Tを認識できないイーサネットアダプターが搭載されていることがあるので、できれば10/100BASE-Tとなっているアダプタを選ぶか、もしくは10/100BASE-T のハブを購入してくると安心です(Templin Hall などを除いて、各部屋にはLANケーブルのコネクタがひとつしかないので、ルームメイトもインターネットに接続したい場合はハブが必須になります)。寮で、パソコンと壁にあるコネクタをLANケーブル(カテゴリ5のケーブルで十分)でつなぎます。パソコンではDHCPを有効にしておきます(たいていそうなっています)。うまくいくと、ウェブブラウザを開いたとき、以下のサイトに接続できます。
ここで、以下の作業を行います。
@ RINGS Security Analyzer をダウンロードして実行
A Registration を完了
手続き完了後、インターネットに接続できるようになります。料金は1セメスターごとで、$72です。ファイル共有ソフト(WinMX や Winny)の使い過ぎで、転送量がすごいことになったりすると、警告の電話がきて、最悪の場合はインターネットを止められてしまいます。パソコンを没収されたケースもあるようです。
ちょっと詳しい話
@では、診断ソフトが、Windows Update が有効になっているか、ウィルス検索駆除ソフトが正しく設定されているか(生徒は Sophos Antivirus を無料でダウンロードできます)、ルーターを経由していないか(ルーターを許可すると、1人が申し込むだけで、ルームメイト全員が接続できるようになってしまうため)、などをチェックして、Activation Code を発行します。このコードがないと、Aに進めません。登録が完了するまで、取得できるIPアドレスは 10.10.*.* に限定されます。このIPアドレスでは、学内のサイトしか閲覧できません。登録後は、取得できるIPアドレスが、グローバルIPアドレスの 129.237.*.* となり、インターネットができるようになります。IPアドレスをチェックするには、Windows XP であれば、スタート → ファイル名を指定して実行(R) → cmd と入力してEnter → ipconfig と入力してEnter で確認できます。
大学側は、イーサネットアダプター固有のMACアドレスで個人を識別しています。よって、登録時に使ったパソコン(厳密には、登録時に使用したアダプターを搭載しているパソコン)であれば、別の部屋に持っていっても接続できます。パソコンを買い換えたりして、別のアダプター経由で接続することになった場合、接続できなくなります。こういう場合は、Resnetのサイトから、登録の更新を行うと、新しいアダプタのMACアドレスが大学のシステムに登録され、今度はそちらのアダプタで接続を行うことができます。
あまりやる人はいないと思いますが、デスクトップ型パソコンなどで、安いPCI接続のLANカードを二枚差しにしたりして、それをルーターにして、何台もパソコンをつないでしまうということも可能と言えば可能です。まあ、見つかると大変なことになるので、やめたほうが無難です。
インターネット・コンピューターに関する大学のサイトは、Academic Computing Services です。オフキャンパスに住む生徒向けに、ダイアルアップ接続のサービスも提供しています(今では、プロバイダーによるCATV接続かDSL接続が標準ですが)。